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sorarix.net

日記、コンピュータ、備忘録、書きたいことを書きたいままに。気まぐれに更新中。

NAVERまとめのページを強制的に開くアンテナサイトがあった

NAVER :)

 何かと批判・否定ばかりのブログになってしまい最近悲しい思いをしています。なんかもっと楽しいことを書きたいですね。

 さて、ネットをぶらぶらとしていたら、悪質な事案に遭遇したので書き起こしていきます。

 というのも、いわゆる「アンテナサイト」のリンクをクリックすると、別ウインドウでNAVERまとめのまとめページが表示されるもので、おそらくページビューでの「まとめインセンティブ」(端的に言えばお金)を狙った行為とみられます。

 個人的にはNAVERまとめはこの世から一刻も早く消え去って欲しいサービスのひとつで、いろいろと被害を被ることがあります。まあ、そんなこと言ってもどうにもならないので、極力アクセスしないようにするだけなのですが。

 そのサイトのソースはこんな感じ

f:id:nozomu365:20160827235354p:plain

 簡単に説明すると、ユーザがリンクをクリックしたときにJavaScriptでNAVERまとめのページを新しいウインドウ(タブ)で開くように細工がされています。

 すると、ユーザが見たいページとは別にNAVERまとめのページが表示されます。ページビューはざっくり言えば、ページが見られた数なのでユーザが感心を持ちそうなリンクがあるアンテナサイトを作って(正直アンテナサイトの存在意義ってなんなんだよ。邪魔でしょ)NAVERまとめのページを開かせてまとめインセンティブで儲ける構図です。

 もともとアンテナサイトが鬱陶しいにも関わらず、ユーザが意図しないWebサイトを表示するとか「アダルトサイトかよ」と内心つっこみを入れつつ、こんなことをしても直帰率と滞在時間が下がって、まとめインセンティブの儲けが減るだけなのになあ……と思う、土曜日の夜でした。しめやかに爆発四散してください。

野獣先輩捜索の件、大島氏に認知されたのでもう少しだけ反論をしておく

考えごと

 ゲイビデオに出演した、通称「野獣先輩」を捜索する企画を立ち上げ、多くの批判を受け(私も批判しました)件の配信もあれやこれやあり、大島薫氏本人のコラムに私のブログへリンクがあったので、前回書けなかったことや、時間の経過とともに感じたことを書いていきます(前回はだである調で書いてましたが、今回はですます調です)

 まず、大島氏本人が多くの批判意見や私のブログを読んで、以下のような言葉を書かれています。

ボクは自分が間違っていたとは思っていません。それはこの件に関わらず、全てのことにおいてそうです。もし自分の考えが受け入れられなかったとき、非難されたとき、間違っているとすればそれはいつも「考え方」ではなく、「伝え方」なんです。

自分が一生懸命考えて、一生懸命悩んで決めたことは誰が何と言おうと正しいんです。あとはそれをどう伝えるか、どう理解してもらうかではないでしょうか。

 引用元:  大島薫|炎上の件について|LGBTのためのコミュニティサイト「2CHOPO」
(以下、引用文章は、名言が無い限り上記サイトからの引用です)

 この考え方は間違っています(大島氏から言えば伝え方の問題なのかもしれませんが)「自分の考え方が間違っている」と自省しない限り人は成長していきません。新しい考えを持つことができません。

 批判を受けたら「ああ、そういう考え方があるのか。そういう考えが自分には足りなかった」とか、己を省みて考え直すことも必要だと思います。そうしなければ人間前に進みませんよ(オブラートに包んだ表現)

本人の実在を証明する意味

では、仮に『衰退しない前提』でお話ししますと、それでもボクは「本人が実在すると証明する」ということには意味があると思っています。そもそも本人が登場することで、いままで無法地帯と化していた動画や画像の無断アップロードに訴訟のリスクが生まれるという点が重要です。

  そもそも、野獣先輩(として、アダルトビデオに出演した男優)は存在するんですよ。どれだけ理屈をこねたところで、あのビデオはCGではありません。

 例えば、権利者が存在する動画(アニメとか映画とか)の権利者を引っ張り出してきて「このような用途で動画を利用するのは著作権/肖像権の侵害です」と言わせることで「そうか、権利者が存在していて駄目な行為なんだ」と権利を侵害している人に啓蒙するとかなら、まだなんとか理屈としては破綻していないのですが、本人が実在すると証明するという行為には、なんら意味を感じません。

 というか

現に今回の件で淫夢厨の方々がボクの過去の映像や、写真を使用し、インターネットに無断転載してBB素材などを作成していますが、ボク自身が削除依頼を出せば次の日には消去されていました。まだ一部残っているものもありますが、それについても削除の申請を随時行っていく予定です。

  こういう権利を侵害される行為をされているのに、それでもなお「本人が実在すると証明する」ことに意味があると考えるのは甚だ疑問です。だって、大島氏は実在しているんでしょう?ニコ生とかアメーバとかで配信をしていて、今を生きる人間として認知されているのに、素材として使われていることに、矛盾を感じないのでしょうか。

 「実在すると分かれば無法地帯は避けられる」と言っているのに、思いっきり無法地帯になっていませんか?ご本人が削除依頼をして、権利を侵害するコンテンツは削除されているようですが、それっていつまでいたちごっこをするつもりなんでしょうか。

俳優の照英さんも以前自分の写真がコラージュされたものがネットに出回っていることを、テレビで「知っている」と発言したことで、そのネタが流行らなくなったということがありました。

結局これは現実世界でいうところの「陰口」みたいなもので、本人に知られてしまえばコンテンツとして楽しんでいる人たちにとっては楽しみがなくなるのだろうということは容易に想像ができます。

 ただの詭弁です。

あとは「野獣先輩を捜す」という企画を銘打った時点で本人に不安感を与えないかということに関してですが、本名を出して捜索しているわけでもなく、画像や映像を使って探しているわけでもないので、もしこの状況で野獣先輩本人が「自分のことを捜している」と気付くとすれば、野獣先輩がいまのこの無断転載されている状況を知っていたときのみです。であれば、いまの現状とは何も変わらないと考えています。誰が見ても自分だとわかる画像が出回っているのは、日本全国民から捜索されているのと同じですからね。

今回ニュースになったことで野獣先輩を知らない人にまでその存在が知れてしまったのではないかということについても、野獣先輩という名前は過去にキー局のテレビ番組でも登場したことがあります。もはやここまで来ると、放置して風化させるという段階ではないのではないでしょうか。

 少なくとも、大島氏のような有名人がこのような企画を立ち上げて、ある意味で騒動を起こしたのって前例がないですよね。おかげで、普段は淫夢なんてネタにしない(淫夢君虐待の記事とかありましたけど)ハフィトンポストにまで記事が掲載されて、今まで淫夢ネタを知らなかった人にまで問題を露出させています。ですから「野獣先輩がいまのこの無断転載されている状況を知っていたときのみです」この発言も体外にして詭弁です。

 テレビでの露出についても言及していますが、基本的にテレビは限られた時間で一方的に配信されるもので、録画をしない限りネットの記事のように何度も見ることができませんし、ましてやソーシャルメディアで内容を共有することは難しいです(ブログの場合は記事のリンクを共有できますから)こういったメディア媒体の特性を考慮しない発言も自身の「考え方が正しい」という理屈からこねくり出される詭弁です。というか、少なくとも大島氏がこんな騒ぎを起こさなければ、風化はもう少し早く訪れていた気がするんですけどね。

自分が置かれている立場を考えましょうよ

 他にもいろいろと言いたいことはあるのですが、誰しもに関わる内容を最後に。

 今回のような企画を、無名の配信者がやったとしても、ここまで大きな騒動にはならなかったでしょう。「馬鹿がアホなことやってる」で終わったと思います。ただ、大島氏はある程度名前が通っている有名人で、LGBT界隈のコミュニティにコラムを書くほどには名前が通っているのですよね? ご本人もタレントを自称しているわけですから、ファンの人もたくさんいらっしゃると思います。

 そういう人が「男優じゃなくて女優だったら大きな問題だった」と言われるようなことをやるのって、配慮が足りないのはないでしょうか。曲がりなりにもタレントなんですよね。「タレントはかくあるべし」を説きたいわけではなく、ご自身の影響力について考え、身の振り方や「やっていいことと、いけないこと」を考えるべきではないのでしょうか。売名をしたいだけなら知りませんけど。

 

追伸: 大島氏の配信は見ていません。金と時間の無駄なので。

「元ゲイビデオ男優を探す」企画の悪辣さと、大島薫氏反論を見て改めて反論する

 大島薫と呼ばれる方が「昔ゲイビデオに出演していた男優を探す」という企画を行い、ネットで大きな議論を呼んでいる。批判に対して大島薫氏はTHE HUFFINGTON POSTにて反論の記事を展開した。

 本人の反論は以下のようだった。

――なぜ「野獣先輩」を捜索しようと思ったのでしょうか。どういう意図で、今回の番組を企画されたのでしょうか?

かなり前からゲイビデオに出演しているある男性の画像や動画が「野獣先輩」の名称で広くネットに無断転載されていることは存じておりました。普通に考えれば肖像権の侵害ですし、倫理的にも許されないことではありますが、その流行の理由に「野獣先輩」という存在は、インターネット上で架空の人物であるかのようにされているという現状が一旦を担っていることを知り、今回の企画を発案しました。

なぜ野獣先輩が架空の存在ではないことを知らしめることに、野獣先輩の流布を止める効果があるのかについては、過去ニコニコ動画で野獣先輩と同じくゲイポルノ男優として広く拡散していたビリー・ヘリントンという人物の例があります。同じくニコニコ動画で無断転載されていたビリー・ヘリントン氏が、イベントのゲストに登場することになり急速にその動画や画像が出回らなくなりました。「動画の中だけの人」が「現実に存在する人」になることで人々の倫理観が元に戻ったのではと考えております。

もちろんビリー・ヘリントン氏のように番組に映ることや、出演することの許可を出すのは紛れもなく野獣先輩本人です。許可なく無理やり映像に映すことなどできるわけがないのに、『晒して笑い者にする気か』といった意見には正直閉口します。それと、野獣先輩が出演を承諾しなかったとしても、自分たちが拡散している画像の人物が本当に存在するんだということを世間にはっきりわからせることに意味があると思います。 

 要約すると「野獣先輩(ゲイビデオに出演した男優のネット上のあだ名) は架空の人物では無く実在する人であることを知らしめ、ネット上でフリー素材として扱われている現状を止めたい」ということらしい。

――ネット上では番組内容について、すでに一般人になっていると思われる人物を捜索することは、「プライバシーの侵害だ」「元はAV男優でも、今は家族もいるかもしれない」と抗議する声があがっています。企画時にこういった批判を受けることは想定していましたか。

想定していました。しかし、それは野獣先輩の存在をいままでネタのように扱ってきた淫夢厨(※「野獣先輩」と呼ばれる人物が出演するAVをネタにする人々)と呼ばれている人々に対してです。当然、そちらからまず抗議が来ました。「野獣先輩の人権を考えてるんですか?!」と息巻くその人のタイムラインを見ると野獣先輩の画像を無断転載していたり、淫夢語録(※「野獣先輩」と呼ばれる人物が出演するAVで使われたセリフ)というようなお決まりのフレーズを呟いていました。

つまり、彼らは本気で野獣先輩の人権など心配していないのです。要するにいままで散々オモチャにしてきた野獣先輩が見つかることによってビリー・ヘリントン氏のようにネタにし辛い空気が生まれるのではないかという危惧からあえて人権という言葉を用いているに過ぎません。本当に心配しているのであれば「野獣先輩の人権を守る会」でも組織して、番組に抗議したほうが良いはずです。しかし、彼らはそんなことをしません。なぜなら本当にそんな会が設立されてしまったら一番困るのはいままで野獣先輩をネタにしてきた彼らなのですから。

  つまるところ、今回の放送に反対しているのは、一律して「淫夢厨」という認定をしているらしい。

――一橋大法科大学院生の男性が、同級生に同性愛者であることを友人に公表された後、心身に不調を来して転落死した事件がありました。今回の番組企画についても、本人が現在「隠しておきたい」「知られたくない」と思われることを、世間に流布すること(アウティング)になるのではという懸念もあります。これについてはどうお考えですか。

今回想定外の点でいえば、そういったゲイの方々からの非難です。その「野獣先輩の人権を考えてるんですか?」という淫夢厨の半ばギャグのような煽り文句を鵜呑みにして本当のゲイの方々やセクシャルマイノリティー評論家もどきのライターさんたちなどから批判が来ました。

そもそも今回の件が起こるまで彼らは野獣先輩について知っていたのでしょうか? ゲイやセクシャルマイノリティーについて詳しいと自称しているのであれば野獣先輩という人物がネットで面白おかしく流行している現状を快く思っていなかったはずです。それをいままで放置してきたのに、いまさらアウティングだなんだのと騒ぎ立てるなんて偽善者過ぎはしませんか?

  また、今まで淫夢ネタに対して反論をしてこなかった人は「すべからく偽善者」と言いたいらしい。

「馬鹿じゃ無いのか」と思ったし、この人は何も分かっていない

 品格の無い言葉で申し訳ないが「こいつ、本当に馬鹿じゃ無いのか?」と思った。私は淫夢ネタが嫌いだ。何故なら気持ち悪いからだ。これはLGBTとか関係なく、生理的な嫌悪感を感じる。私は潔癖なところが有り、男性・女性問わず、性的行為をしている様子を見ると嫌悪感を覚える(だから二次元コンテンツが好きだし、男性向けのアダルトビデオでさえ気持ちが悪いと感じることがある)

 つまり、私は「淫夢厨」では無い。普段は何も言わないけれど、Twitterで男の裸が流れてくると不快な気持ちになる。

 また、淫夢語録(ビデオの中で使われていた言葉が)は、ネットスラングの域を超えており、出典がゲイビデオであることを知らずに使っている人はたくさんいる。これは、JK・JCといった本来援助交際で使われる言葉が大衆化し、テレビのバラエティ番組でも使われているものに似ている。「あのさぁ……」とか「あっ(察し)」とか、意味を知らずに雰囲気で言葉を使っている人はたくさんいる。そのバッグエンドを知らずに語録を使っているからといって「淫夢厨認定」は浅はかだ

同じくニコニコ動画で無断転載されていたビリー・ヘリントン氏が、イベントのゲストに登場することになり急速にその動画や画像が出回らなくなりました。「動画の中だけの人」が「現実に存在する人」になることで人々の倫理観が元に戻ったのではと考えております。

  この考えは間違っている。ヘリントン氏のネタは一発芸としての色が強く、面白みが無くなったからだと考えられる。ましてや、ベリー・ヘリントン氏はゲイ男優として、自発的に(ニコニコからオファーがあったそれを快諾した)表舞台に出てきた。つまり、今回、大島氏が企画していること・実行しようとしていることとは、本質が全く違う。

 野獣先輩に関して言えば、あのような自然的に収束する予想が全くつかない。捜索した大島氏が淫夢厨から「探し出した神」の扱いを受け「本人降臨」とかいって身辺をかぎまわられる様子が容易に想像がつく。

 本人が存命だとして、インターネットを使っていれば自分がコンテンツ化されている事ぐらい知っているだろう。その状態で所在地を特定されてしまったとき、本人はどういうリアクションをすると考えているのだろうか。私が同じ状況ならPTSDを起こすか、過去にゲイビデオに出演したことを深く反省し自殺してしまう。「また、探偵を使って見つけることが出来る」という事実を知らしめれば、同様に探偵を雇って(大島氏が言う技術協力を得て)素性を調べ「本人突撃」とかを実行する人が出てくるという想像力は無いのだろうか。

 「自分自身が良かれと思っていたことが、結果として相手に不快感を与える」ということを一切考慮していない、大島氏本人が偽善者なのだ。

淫夢ネタに大きな声を上げて反論しないのは、自分がコンテンツ化されるのを防ぐため

 大島氏はこのような企画を立てたということは、当然のことながら知っていることだと思うが、今の淫夢ネタはゲイビデオとは直接的に関係無いものが取り込まれている。

 たとえば、東方プロジェクト合同動画企画「【東方合同動画企画】魔理沙とアリスのクッキーKiss」や人気FPSゲーム「Call of Duty: Black Ops 2」でめちゃくちゃな暴言を吐いた通称「ピネガキ」や、Youtuberである「Syamu_game」(さん)や「たれぞう」(さん)のようなものがある(これ以上は私も詳しく無い)

 その状況で「野獣先輩を素材として使うのをやめろ」と声を上げるのは、淫夢厨から新たなネタ元として扱われ、自分が意図しない方向に詮索されたり、ストーカー被害を受ける可能性がある(私の友達の友達はツイキャスをしていて、視聴者とのオフ会の後に尾行され自宅の住所を特定されたことがある)

 不特定多数からの攻撃を受けることが用意に想像出来る場合は、無関心を貫くことだ。何故、大島氏は一貫して無関心を貫くことが出来なかったのか、それが不思議である。また、このような騒ぎを起こして、普段は淫夢コンテンツに触れていない人にまで、野獣先輩を知らしめてしまったことに、罪の意識は無いのだろうか。

 結局は自分本位な企画に、大義名分を付けただけでは無いのだろうか。私にはとうてい理解できない判断である。

 

2016/08/14 20:08 誤字脱字を訂正