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sorarix.net

日記、コンピュータ、備忘録、書きたいことを書きたいままに。気まぐれに更新中。

母にドールを見せたら。思わぬリアクションがあった

日記

 

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実家に帰るにあたって、取り急ぎドールバックに押し込まれ、長い間眠りについていたDDS*1を母に見せてみた。今までドールバッグの中には「大きなフィギュアが入っている」と説明していただけに、どんなリアクションをするのか興味があった。

居間でお茶を飲んでいる母(50代中盤)に「そうそう、前に言っていたでかいフィギュアってこれなんだけど」といって、我が娘であるルア*2を見せてみた。

すると「うわっなにそれ」みたいな月並みなリアクションの後に「あんたってもしかして、なんていうか、オカマなの?」と聞かれた。予想外の質問に「どういう意味?」と聞き返したとき、自分でも意味が分かった。

母の中の図式として

「ドールのような人形」 → 「そういうものは小さい女の子遊びに使う」 → 「息子が小さい女の子のようなもので遊んでいる」 → 「つまり息子は女性的な部分が強い」

というのが成立したのだろう。「そんなことはない」と否定しつつ、今までに無い斬新な指摘をした母に少し関心した。ドールオーナーがこんなことを言うのも何だが確かに、フィギュアは男性。ドール*3は女性という印象がある。いくらオタク耐性があるとは言え、一般人から見ると理解から逸脱した何かに見えたのかも知れない。

その後、することが無かったのでヘアコーム*4でルアの髪の毛をといていると「あんたがそういうことをしているのを見ると、奇妙というか滑稽」という指摘もいただいた。最終的には「まあ、いいんじゃない」と無事に母の納得を得ることはできた(?)

私が就職に際して実家を出るまで、机の上にはアゾンのドールが2体置いてあったので「いままでも小さいの持ってたじゃん」と聞いたら「大きさが違う。大きさが」と言われた。その通りである。*5

ついでに「あんた、そういうのが好きだと、実際の女性が嫌になるんじゃ無い?」とも言われた。その通りである。

*1:Dollfie Dream Sister

*2:漢字の名前はまだ決めていない

*3:頭髪が実際の髪の毛のようになっているもの

*4:ヘアブラシのこと

*5:アゾンのピュアニーモMボディが高さ約25cm。一方DDSの高さは約54.5cm

MDR-CD900STのイヤーパッドを交換した。コストは1000円弱

レビュー

今もマスタリングの現場で使われている傑作と名高いソニーのモニターヘッドホンMDR-CD900STのイヤーパッドを交換した。代替となるイヤーパッドはAmazonで購入したノーブランド品で音質の劣化が気になるようだったら、メーカー純正品のものを別途購入したいと思う。価格はAmazonで400円程度で、プラス送料が300円程度だった。

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長年愛用していたこともあってかイヤーパッドはすでにボロボロで、使うたびに小さなゴミが発生していた。最初は気にとめていなかったが、使うたびに掃除が必要なのは、流石に面倒くさく、Amazonで調べたら思いの外価格が安かったため、購入を即決した。

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交換を終えると、新品同様のもふもふ感が戻った。最近あまり本気で音楽を聞くことが無いのでハイレゾ音源の音楽でも購入して、今一度音楽の世界に没頭してみるのも良いかもしれない。ただ、ハイレゾ音源は高い。

 

コンビニというセーフティネット

日記 考えごと

眩しい朝日が跳ねる赤いランドセルを照らす中、足繁く通ったコンビニエンスストアに向かった。その日は引越当日で東京の住居を引き払う日。恐らくそのコンビニに向かうことは、人生においてもう無いだろう。

東京で1人暮らしを初めて、最も通い詰めた飲食店はそのコンビニだった。そのコンビニには店内に飲食スペースがあり、自宅で処分するゴミが増えるのが面倒くさかった私は、サンドイッチを買って店内で食べ、店内のゴミ箱にゴミを捨てて帰っていた。

恐らく、当初はカフェコーナーを意図して設計されたのだろうが、私のような利用者やそこで晩酌をはじめている人も居た。あるサラリーマンはそこでノートパソコンを広げなにやら資料に目を通していた。椅子は丸いすが4つしかなく、テーブルの奥行きも狭いのに「よくそんなことをするな」と驚いたことが印象に残っている。

また、こんなエピソードもある。ある暑い夏のこと、いつものように昼食のサンドイッチをほおばっているとき、恐らくコンビニのオーナーとおぼしき人が、外を歩いている人に声をかけていた。片足が不自由に見えるその老人は、オーナーと「いやー電気が止められちゃってさあ。困ったもんだよ。いやー暑くてたまらない」と陽気に会話していた。オーナーは「こんなに暑くて、さぞ喉が渇いたでしょう」といって、アイスコーヒーを無料で提供していた。私はその様子を神妙な面持ちで見つめていた。

フランチャイズで展開するコンビニには個性が無い。レジ打ちや品だしをするアルバイトはあまりやる気が感じられない。*1ただ、数多の店舗を展開するコンビニは人々の生活に密着し、今や必要不可欠なものとなっている。そこには人との繋がりも確かにあった。毎日のように通っているものだから、店員は私の顔を覚えて、飲食物を買うと必ずお手ふきを入れてくれるようになった。きっと、バイトの人やオーナーの人には「サンドイッチマン」みたいなあだ名がつけられていたのかも知れない。ただ、無性に人恋しくなったとき、私は人を求めてコンビニでご飯をたいらげていたのかも知れない。そこには店員と変な客という、適切な距離感があった。

かくして、最期のサンドイッチを頬張り終えゴミを捨て荷物を持つ。自動ドアが開くとき、私は小声で「今までありがとうございました」と言ってお店を後にした。

*1:バイトなんだし気楽にやってほしい