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sorarix.net

日記、コンピュータ、備忘録、書きたいことを書きたいままに。気まぐれに更新中。

安価な10インチタブレットが欲しい

日記

本日二度目の物欲ネタ。これが欲しい系ネタ。

かつてはスレートPCと呼ばれたタブレットPCが広く普及するようになった昨今、特にiPadをはじめとした「パソコンに慣れ親しんでいない人でも使える」製品が一般家庭に広まりつつある。

その波は例外なく我が家にも押し寄せており、徐々にIT化が進みつつある我が家にも、じわじわと進行が進んでいる。

しかし、我が家のIT事情はほんの少し特殊で、私の持つ製品群は時代の先端(から少し遅れたもの)だが、デジタル製品に全く興味のない父母は、デジタルに親しもうとしない。

それがどれくらいのレベルかというと、テレビは未だにブラウン管で(CATVのデジアナ変換で閲覧中)、動画を残す媒体は未だにアナログなVHS。ここ最近になってやっと「DVDをみたい」という母の要望から、居間にPS2を導入した。

パソコンは以前購入したものが故障し、私が利用していたものを下ろしていたが、HDDがクラッシュ。HDDを交換したもののリカバリディスクがないため、UbuntuをインストールしてGNOMEにLunaのThemesを適用し、FfxのアイコンをIEのものに変更して使ってもらっていた。この状態でも特に不満はなかったらしく、普通にネットをしていた。

エンドユーザにおけるデジタルは主に消費に傾いており、その象徴がタブレットだと私は考えている。(これに関して詳しくはまたどこかに書きたいと思う)

パソコンを買っても何をやるかと問えば、基本的には「ネット」と「Youtube」という返事が返ってくる時代であるから、複雑な文字を入力する必要はないため、キーボードは必要ない。必要を迫られた際には、3000円程度のBluetoothキーボードをかってこればよい。(ついでにかくと私はJIS配列のキーボードを一つも持っていない)

タッチ操作が親しみやすいかといえば、常に議論の的になっているが、少なくともマウスよりは親しみやすいだろう。マウスはあくまでも入力機器の一例であり最適解ではない。

序文が長くなったのだが、それらを考えていると家庭向けには10インチ程度のディスプレイを持ったタブレットがちょうどいいという結論に至った。アーリーアダプター層からすれば、たしかに10インチのタブレットは大きいし、かさばる毎日持ち運びたくなるサイズではない。そのため市場は7インチに移り変わった。

しかし「普段持ち運ばない」「使わないときはしまっておく」という層からすれば、ディスプレイは大きい方が良い。特に私の父母のような50近くの年齢になると老眼が入ってくるため、余計にである。

OSがタブレットの最適化されているか否かの議論は置いておいたとして、Androidタブレットは廉価にそれらを提供しうる可能性を持っているし、現に市場ではいくつかの製品が投入されている。リッチなコンテンツを楽しむためには最新のチップセットを搭載した高価格・高性能なタブレットが必要となるが、ネットを閲覧する程度なら、最低限ARMのデュアルコアCPUを搭載していれば、十分な気がしてくる。

後はホーム画面をそれなりに使いやすいものに最適化して(ここが自分の仕事である)操作を単純化する。ここらへんは本当にiPadが上手だと感じる部分でもある。

しかし、iPadは高いし、最新のアンドロイドタブレットも高い。これは車の世界にも通じるものがある気がする。

誰もがクラウンを必要としていないし、誰もがBMWの車を必要としているわけではない。普段、適当な移動をする際には軽自動車で十分であるし、軽トラでもいい。原付でもいい。どこで妥協するかの問題である。

そんなわけで、最低限利用に耐えうる10インチクラスのタブレットが廉価で販売されていたら、父母に一台ずつ買って渡したいくらいである。そうすれば、我が家のIT事情は3ステップくらい工程を飛ばして、先端に近づける気がする。