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sorarix.net

日記、コンピュータ、備忘録、書きたいことを書きたいままに。気まぐれに更新中。

野獣先輩捜索の件、大島氏に認知されたのでもう少しだけ反論をしておく

 ゲイビデオに出演した、通称「野獣先輩」を捜索する企画を立ち上げ、多くの批判を受け(私も批判しました)件の配信もあれやこれやあり、大島薫氏本人のコラムに私のブログへリンクがあったので、前回書けなかったことや、時間の経過とともに感じたことを書いていきます(前回はだである調で書いてましたが、今回はですます調です)

 まず、大島氏本人が多くの批判意見や私のブログを読んで、以下のような言葉を書かれています。

ボクは自分が間違っていたとは思っていません。それはこの件に関わらず、全てのことにおいてそうです。もし自分の考えが受け入れられなかったとき、非難されたとき、間違っているとすればそれはいつも「考え方」ではなく、「伝え方」なんです。

自分が一生懸命考えて、一生懸命悩んで決めたことは誰が何と言おうと正しいんです。あとはそれをどう伝えるか、どう理解してもらうかではないでしょうか。

 引用元:  大島薫|炎上の件について|LGBTのためのコミュニティサイト「2CHOPO」
(以下、引用文章は、名言が無い限り上記サイトからの引用です)

 この考え方は間違っています(大島氏から言えば伝え方の問題なのかもしれませんが)「自分の考え方が間違っている」と自省しない限り人は成長していきません。新しい考えを持つことができません。

 批判を受けたら「ああ、そういう考え方があるのか。そういう考えが自分には足りなかった」とか、己を省みて考え直すことも必要だと思います。そうしなければ人間前に進みませんよ(オブラートに包んだ表現)

本人の実在を証明する意味

では、仮に『衰退しない前提』でお話ししますと、それでもボクは「本人が実在すると証明する」ということには意味があると思っています。そもそも本人が登場することで、いままで無法地帯と化していた動画や画像の無断アップロードに訴訟のリスクが生まれるという点が重要です。

  そもそも、野獣先輩(として、アダルトビデオに出演した男優)は存在するんですよ。どれだけ理屈をこねたところで、あのビデオはCGではありません。

 例えば、権利者が存在する動画(アニメとか映画とか)の権利者を引っ張り出してきて「このような用途で動画を利用するのは著作権/肖像権の侵害です」と言わせることで「そうか、権利者が存在していて駄目な行為なんだ」と権利を侵害している人に啓蒙するとかなら、まだなんとか理屈としては破綻していないのですが、本人が実在すると証明するという行為には、なんら意味を感じません。

 というか

現に今回の件で淫夢厨の方々がボクの過去の映像や、写真を使用し、インターネットに無断転載してBB素材などを作成していますが、ボク自身が削除依頼を出せば次の日には消去されていました。まだ一部残っているものもありますが、それについても削除の申請を随時行っていく予定です。

  こういう権利を侵害される行為をされているのに、それでもなお「本人が実在すると証明する」ことに意味があると考えるのは甚だ疑問です。だって、大島氏は実在しているんでしょう?ニコ生とかアメーバとかで配信をしていて、今を生きる人間として認知されているのに、素材として使われていることに、矛盾を感じないのでしょうか。

 「実在すると分かれば無法地帯は避けられる」と言っているのに、思いっきり無法地帯になっていませんか?ご本人が削除依頼をして、権利を侵害するコンテンツは削除されているようですが、それっていつまでいたちごっこをするつもりなんでしょうか。

俳優の照英さんも以前自分の写真がコラージュされたものがネットに出回っていることを、テレビで「知っている」と発言したことで、そのネタが流行らなくなったということがありました。

結局これは現実世界でいうところの「陰口」みたいなもので、本人に知られてしまえばコンテンツとして楽しんでいる人たちにとっては楽しみがなくなるのだろうということは容易に想像ができます。

 ただの詭弁です。

あとは「野獣先輩を捜す」という企画を銘打った時点で本人に不安感を与えないかということに関してですが、本名を出して捜索しているわけでもなく、画像や映像を使って探しているわけでもないので、もしこの状況で野獣先輩本人が「自分のことを捜している」と気付くとすれば、野獣先輩がいまのこの無断転載されている状況を知っていたときのみです。であれば、いまの現状とは何も変わらないと考えています。誰が見ても自分だとわかる画像が出回っているのは、日本全国民から捜索されているのと同じですからね。

今回ニュースになったことで野獣先輩を知らない人にまでその存在が知れてしまったのではないかということについても、野獣先輩という名前は過去にキー局のテレビ番組でも登場したことがあります。もはやここまで来ると、放置して風化させるという段階ではないのではないでしょうか。

 少なくとも、大島氏のような有名人がこのような企画を立ち上げて、ある意味で騒動を起こしたのって前例がないですよね。おかげで、普段は淫夢なんてネタにしない(淫夢君虐待の記事とかありましたけど)ハフィトンポストにまで記事が掲載されて、今まで淫夢ネタを知らなかった人にまで問題を露出させています。ですから「野獣先輩がいまのこの無断転載されている状況を知っていたときのみです」この発言も体外にして詭弁です。

 テレビでの露出についても言及していますが、基本的にテレビは限られた時間で一方的に配信されるもので、録画をしない限りネットの記事のように何度も見ることができませんし、ましてやソーシャルメディアで内容を共有することは難しいです(ブログの場合は記事のリンクを共有できますから)こういったメディア媒体の特性を考慮しない発言も自身の「考え方が正しい」という理屈からこねくり出される詭弁です。というか、少なくとも大島氏がこんな騒ぎを起こさなければ、風化はもう少し早く訪れていた気がするんですけどね。

自分が置かれている立場を考えましょうよ

 他にもいろいろと言いたいことはあるのですが、誰しもに関わる内容を最後に。

 今回のような企画を、無名の配信者がやったとしても、ここまで大きな騒動にはならなかったでしょう。「馬鹿がアホなことやってる」で終わったと思います。ただ、大島氏はある程度名前が通っている有名人で、LGBT界隈のコミュニティにコラムを書くほどには名前が通っているのですよね? ご本人もタレントを自称しているわけですから、ファンの人もたくさんいらっしゃると思います。

 そういう人が「男優じゃなくて女優だったら大きな問題だった」と言われるようなことをやるのって、配慮が足りないのはないでしょうか。曲がりなりにもタレントなんですよね。「タレントはかくあるべし」を説きたいわけではなく、ご自身の影響力について考え、身の振り方や「やっていいことと、いけないこと」を考えるべきではないのでしょうか。売名をしたいだけなら知りませんけど。

 

追伸: 大島氏の配信は見ていません。金と時間の無駄なので。